ウホウホしているゴリラ2023年番外編

記録として、訴訟関係もまとめておきたいと思います。

2021年7月、豊橋信用金庫に取引がある金型屋を探して欲しいと相談し、新城市のS社を紹介。
同年11月、ポケドラの特許申請が出来る状態になったので、株式会社UHOLABOを設立(個人事業から成り上がり)
2022年1月、優先株申し込み開始
2022年2月、ポケドラ金型製造開始
2022年3月、3/7頃金型完成→トライ1回目(3/10)2回目(3/17)→金型に樹脂が入らずトライ品出来ず失敗、
      3回目(3/31)のトライで成形品が出来るがガス焼け、割れあり。製品としては使えない。


2022年4月、計画では4月末にはポケドラを発売開始だったが、どうも無理そう。
      4月13日にエコーテック三浦氏となかさんと、S社社長と会長の4名でポケドラの4回目のトライ報告、納期日と発売日について協議。
      反りやヒケが改善されないので、ピンゲートをサイドゲートに変更することを提案され、了承した。4月末の発売は時間的に無理と判断し、
      5月30日(ゴミゼロ)を発売日、ポケドラの製品を5月19日納品日として延期・合意した。
      この協議内容はS社社長・会長の議事録あり、なかさん音声議事録あり
2022年5月、5月19日の納期に納品されず。(前日までにトライがうまくいっていないとか、納品できないという連絡なし)
      5月20日、エコーテックに事情説明
      *S社会長が直筆で書いた議事録を自分で見て、5月19日が納期と書かれていることを三浦氏に指摘されると、
       納期はその日までに納めるように努力することだと思いますと・・・( ゚Д゚)オイオイ40年も会社やってて、努力?
       三浦氏に「議事録に記載されていないことは先ほど会長は無効だと言いましたよね。努力することなんて書いてないですよね?」
       と言われると、誰が書かれたたものですかと。信じられない言葉を発する会長であった。( ゚Д゚)まぢか!
       しかし、S社社長が会長が書いたものと認めたが、「5月19日までに納品するとは言っていません」と言いやがった。
       ( ゚Д゚)まぢか!親が親なら、息子もか! 


2022年5月、5月31日豊橋信用金庫職員2名の立会いで納期遅延についての話し合いを行う。
      S社は納期遅延を認め、遅延損害金の支払いをする旨の合意をした。金額については持ち帰って、会計士、弁護士に相談して決定すると。
2022年6月、S社会長から納期遅延について、書簡をもらう。下記の書簡
      しかし、2週間経っても金額についての連絡がなく、挙句、支払う必要がないと。
      6月27日付で金型代金の残代金の支払いとトライ費、改修費、運搬品の請求をする民事訴訟を起こされた。


2022年7月、7月4日に内容証明を送る。7月12日付で民事訴訟の通知が裁判所から届く。(このときの訴状に提出日が6月27日と記載されていた。)
      何故に納期を守らない側が訴えるのか?それも、金型代金を支払え?と。金型完成していないのに?( ゚Д゚)

 2022年8月、8/17民事調停、S社社長は納期を決めていないと主張。
      調停員に議事録に5月19日納品と書かれていると告げ、S社社長にそれについて回答を聞いてほしいと伝えた。
      S社社長は、「トライがうまく言ったときの目処として書きました。なので、納期は決めていないです。はい。」だって。
      調停員はS社社長の言葉をそのまま伝えてくれましたが、なかさんは、「意味がわかりません」と言うと、
      調停員も「ぼくもわかりません。」と。「5月19日納入と書いてあるから、納期を決めてないということは無理がある」と。
      そうですよね!5月末と書いてあっても、納期を決めてあることになるので。すごい言い訳だけど、多分、弁護士からの指示だと思う。
      訴状に納期を決めていないと記載してしまったから、納期を決めたことを全力で否定しないといけないので。

2022年10月 民事訴訟から一般訴訟に。10/18、第1回目の口頭弁論だったが、延期
2022年11月 11/22、第1回口頭弁論
2023年1月 1/11、第2回口頭弁論 1/14、S社社長を嘘メールを三浦氏に送った件を少額訴訟
2023年2月 2/16、第3回口頭弁論 
2023年3月 3/2、嘘メール事件の答弁書提出期限だが未提出、あきらめたのか?と思ったら、
      3/6、嘘メール事件・少額裁判を普通裁判にすると連絡が来た。
      3/22、第4回口頭弁論
2023年4月 4/24、嘘メール事件第1回目弁論
2023年5月 5/9、第5回口頭弁論 裁判官が新年度で異動だったので、2ケ月空いた。引継ぎで事件の内容を読み返すためらしい。(^^;)
      布目裁判官(女性)前任も女性だった。
2023年6月 6/1、噓メール事件第2回目弁論、6/27、第6回口頭弁論*相手弁護士期日までに準備書面提出できず、当日にも提出せず。
      まとめるのに時間が欲しいと書類作成に1ケ月半ほしいと。能力がないと認めている。
      メールのやりとりを時系列でまとめる同じ作業をなかさんは3時間で処理したぞ。
      まとめたあと、準備書面をつくるにしても、3日あれば、作れる。依頼者に確認して・・・1カ月あればできるんじゃない?
2023年7月 7/27、嘘メール事件第3回目証人尋問 
      *S社社長、嘘が多い。*音声データ出したら、嘘がバレるとはおもっていないから、言いたい放題。後が楽しみだ。
2023年8月 8/29、第7回口頭弁論 尋問時に現在取引しているところは同じ方法で検収、支払いをしてもらっていますと言ったので、
      実際に取引をしたことがある企業に問い合わせてS社との取引についてヒヤリングしたら、全く違っていた。
      (^^;)嘘だとはわかっていたけど、相手もS社が後見積で改修作業をしていることはない。と。さぁ、嘘がバレました。
      が、なんと相手弁護士が、勝手に取引先に連絡してヒヤリングしてもらっては困ると裁判官の前で言い出したが、こちらの弁護士から、
      何故、ヒヤリングすると困るのか?S社社長が当事者尋問で証言したから、実際に聞いてみただけだが問題があるのか?と。
      相手弁護士は血がのぼったのか、すごい剣幕でそんなことをして、取引に影響したら困る、そうなったら然るべき手段をとると言った。
      やましいことがあるので、よほど、ヤバいのか?取引に影響?嘘をついたりするから自業自得じゃないのかな?
      8/31、嘘メール事件第4回目 判決(結審)
2023年9月 9/13、噓メール事件控訴
2023年10月 10/10、第8回口頭弁論書面提出日(一応、ここまでに証拠や主張は出し切ってくださいと裁判官から言われていた。)
      こちらは、最後ということで、4/13日のエコーテック三浦氏となかさんとS社社長・会長のデジタル議事録(音声データ)を提出。
      相手は当然、期日を守って書面を提出することはない。
      10/17、第8回口頭弁論の1日前の10/16日に相手からの準備書面が提出されたが、何か中途半端な書面。
      10/17、第8回口頭弁論 相手弁護士から、音声データに反論したいので、時間をくれと。
      ( ゚Д゚)はぁ?どういうこと、本来は今回までにすべて提出するってことで準備したじゃん。こちらの音声データを受け取ってから、
      そんな言い訳をするのは、何かまずいことでも?そうか、そっか、今まで主張してきた、納期を決めていないとか、
      トライがうまく言った時の目途として4/13に言いましたとか、
全てだと分かっちゃうもんね。ピンチだよね。
2023年11月 11/1、噓メール事件控訴理由書提出
      11/28、第9回口頭弁論 相手からまともな書面、反論文はなかった。本来はここで尋問だったんだけど。
      裁判官から和解の探りをするとのこと。で、こちら側と相手側で裁判官から和解する条件を聞かれ、裁判官が思っていることを伝えられた。
2023年12月 12/5、噓メール事件控訴審弁論(次回2/13判決)これ、提出した書類が間違いないかとかで終わり。何も話をしない。これが裁判か。
      12/26、第10回口頭弁論 裁判官から現時点での争点と裁判所の判断が伝えられた。
      ・納期は5月19日でほぼ決まり。音声データや議事録、メールのやりとりから。音声データ提出後、相手からの反論はないので。
      ・トライ費や改修費、運搬費の見積書などは、リアルにやりとりしていないことは争いがない。(^^;)おい、それ認めるの?
       リアルにやりとりをしていない見積書が有効であるわけがないじゃん。
      ・争点は金型の完成(残金の支払い条件に合致するときはいつ?)裁判所は、成形品ができ生産性を確認できたときとは、
       5月31日ぐらいに、いいトライ品ができたと主張しているとき以降が残金支払いの条件に合うのではと。
       *これには相手弁護士は困ったようで、「金型が出来て、トライをして、成形品が取り出せ、金型が壊れず動けば、
        生産性を確認したことになる」と反論していたが、裁判官は???状態。そんな都合がいい風に読み取れない。
        当たり前だけど、売り物になる成形品ができない金型はただの鉄くずです。
        発注者は希望した成形品が取り出せる金型に代金を支払うのです。
        裁判官は成形品ができたとする写真などがあれば次回までに提出してと。全く、聞く耳は持っていない。(^^;)そりゃそうだ。
       裁判官は売り物になる成形品ができたときが金型の残代金を支払うものだと考えている。
       まぁ、当然ですが。生産性って言葉、金型の生産性でチャットGPTに聞いてみたらいい。

次回は来年の2月19日です。たぶん、裁判官から和解案か何かを示されると思うが、和解条件を相手が飲まないと思うので
こちらの和解条件は、納期を守らず発売を故意に延期したことを優先株主に対して謝罪文を出すこと。
まぁ、認めたくないが、音声データに残っているからね。
3月下旬に尋問を行い、4月下旬から5月に結審の流れになると思われます。

訴訟が始まったときから、今年末までのことをまとめました。
      

 

             

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