ウホウホしているゴリラ446日目

豊橋技術科学大学 中村祐二教授の記事を小中高校生に見てもらいたい。
リケラボ(理系の理想のはたらき方を考える研究所)

子供のころ、何かと不思議だと感じたりしたことありますよね。
お菓子なら、ねるねるねるね これ、色が変わったりして楽しかった。
でも、何故練ると色が変わるのかとか、そこまでは追及しなかった。

この何故?を突き止めることが研究です。知らなかったことを知ることは人間の欲求なのだと。
中村教授は学生に挑戦し、失敗し、その繰り返しが自分の糧となることを言っています。

そうなんです。私も工科高校でロボット大会などに参加していたのは、同じロボットがない。
それぞれが考えた機構や仕組みを作り大会に出場していたので、対戦相手のロボットを見て、感心することばかりでした。
それを生徒が感じ、こうすればもっとよかったとか、この機構はよかったと自分で評価できるところがロボット作りの魅力でした。

当然、勝ち負けもありますが、1からものを作る経験が社会に出て、活かされると。

これは小学生から興味を持ち、突き止める学習に切り替えることで、学力以上の能力を身に付けることができると。
理系が嫌われるのは、数字だけの世界を見るからだと。答えが合わない=だめ と言う考えが多い。
自分がテストでとんでもない答えを書いた生徒の答案を見たとき、どういう計算をしたら、その答えが出るのか
自分でやってみたことはたくさんある。が、どうしてもその間違えた答えにならないものもある。
生徒に直接聞いて、答えを出していく過程をみたら、なるほどと思う。
その間違えをしないような教え方をしないといけないと、こちらが勉強になる。

今でもニューズで言葉の言い回しや、漢字の読み方など、気になる事はすぐに調べる。

確か、るつぼ(坩堝)のことが出てきて、”る”の漢字ってなかなかないよね?ってところから、
ドツボにはまる。どつぼは?と・・・・検索結果は、肥溜め!まぢか(^^;)
肥溜めに落ちることをドツボにハマると言うんだね。

ではでは、今日も一日頑張ろう。

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