ウホウホしているゴリラ321日目

相手は追い込まれた。
訴訟相手の会社社長。証人尋問で証言したことを既存取引先に確認する。
金型費用の支払いとトライ費・運搬費・改修費について。問い合わせる。

この社長の言っていることが本当なら、従うしかない。
まず、金型代金は金型が図面通り完成したときと言っていたが、トライは行っているようだ。
金型のみを納品してもらってる会社は金型で製品が取り出せる状態で納品される。

樹脂が入らないとか製品が取り出せないということはない。
*自社でトライをしている。その代金は請求されていない。
運搬費は当初の見積に記載されているとのこと。
改修費が後見積(作業後にかかった費用を出す)にすることは、よほどのことがない限りない。
改修費については、どちらの責任によるものかにより、負担する金額が変わる。
発注者側の要望で変更する場合や、発注者が指定した方法で作られているが、うまくできないときは発注者が全額負担する。

受注した側の不備よるものは受注者。どうしようもない不備は折半。と決めてから作業をする。
納得。

違う会社は、当初の見積書以外に発生した費用はない。
トライ費や運搬費、改修費が別途かかるとしても、見積書など金額提示と了承がないと作業をしない。
作業したあとで、やっぱりやめたとか、そのままでよかったと言われた目も当てられない。
トライ費が別なら、その都度請求か、月末締めで請求しないとトライが終わるまで待ってまとめて支払う方法を獲ることはないと。
運搬費も人件費がいくらで何名参加、トライ費は成形先の1時間あたりの費用×作業時間、材料費、運賃(市内がいくら、距離で決めるとか、一律いくらとか、同じ場所にいくのに毎回変わることはない)

さぁ、追い詰められた相手。どうするのかな?嘘がばれちゃうよ。
それに、納期を守らないってことは一言も言ってないからね。
金型費用の支払いについて聞き込みをしているだけだからね。
1社も証言した支払い条件だったところがないのは、どういうことでしょう。

慌てるよね。何か知られたらマズイことでもあるのか?
揉めてる会社と取引したいと思わないのは普通だし、社長が言っていることがおかしいと判断するのは
取引先である。何も問題がなければ、取引を停止することはない。なぜ自信を持って、何を聞いてもらっても
問題ない。それだけ信頼されているし、ちゃんとしていると言えばいい。
やましいことがあるから、こんな文章を送ってくる。
嘘をついている、通常とはことなることをしている。
見積書も受け取っていない、説明もない、請求書もない。
何に対して、いくら払うんだ?社長やっててわからないのか?

納期を決めていない?どうやってお金を支払ってもらうんだ?
納期にモノを納めてはじめて、お金を請求できる。
エンジンがない自動車を完成したって騒いでも動かない車を納車されても・・・
納品って言葉は品を納めるってことだぞ。

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