ウホウホしているゴリラ734日目

判決文が届きました。
地方裁判所は1名の裁判官で判決までを書くので当たり障りがない程度となっている。
控訴された場合、名古屋地裁で豊橋の裁判官が下した判決文を3名の裁判官が読み返します。

その中で提出された証拠や尋問調書などから判断をした内容が妥当であるか判断されます。
名古屋の裁判官の方が位が上で、ゆくゆくは東京高裁などに行くような人材がいるため
あまり責めた判決文を書くことができない。

相手の請求が認められないのは、市内の高校生でも認められないというぐらいのレベルだから
当たり前すぎて・・・相手弁護士もどうしたら請求が認められると思ったのか教えて欲しい。

破棄した請求書の代金を支払え・・・認められると思いますか?
そうですよね、認められるわけがないですよね。

トライ費とか改修費について、費用説明や見積書の提示、こちらから発注書も合意したメールもない。
請求書の発行もなく、訴状には追加費用について支払ってもらってない。

何についての費用なのか、いくらなのか、いつまでに振り込みをするのか、何も情報がない、
そんなわからない状態で、支払ってもらってないって、どういうこと?

相手の請求が1つも認められなかったのは、分かっていた。

残念なのは、こちらの損害遅延金の額が少なすぎる。
が、相手が納期遅延をしたことは認められたので、新城市の金型屋は納期を守らない会社であることと、
納期を決めてあっても、決めていないと嘘をつき、訴訟を起こす、とんでもない会社であることは確定した。

これは製造業としてはマイナスでしかない。
判決で出てしまった以上、この会社や社員はそのような会社であると周りからみられることを分かっていない。

私は工科高校の元教師。こんな会社を生徒に勧めることはできない。

うわさは広まる。

銀行員の前で納期遅延を認めていたのはなんだったのか?
謝罪ができない会長と社長では、ダメですね。



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