新学期、ウホウホしようぜ! (555日目)

新学期、緊張している新入生の皆さん。
新しい第1歩を踏み出す不安や期待が入り混じっていると思います。

元高校教師のなかさんが、新入生の皆さんに成績に直結することを伝授しますね。
全てがそうだとは限りませんが、まぁ、経験上そうしたほうがいいということをお伝えします。

1.授業の用意をしっかりとする。チャイムの鳴る前に次の教科の準備をしておくと良い。
  教科書やノートを用意するのは当然ですが、
  教科書のどこかに、名前を書く。(シールでも可、マジックは油性)
  ノートは教科名と名前を書く。
  *良くいる生徒はチャイムが鳴り、先生が来てから、教科書やノートを用意する生徒がいるが、
   ゴソゴソしているのが先生の位置から丸わかりであまり続くと自分の授業、興味ないのかな?と思うことも・・・

2.先生が話しているときは、なるべく先生の方をみて、隙あらば、目を合わせる。
  *ちょっと目が合うと照れてしまうが、教師としては聞いているなぁ~と思う。
  *ノートを取ることに一生懸命だと話を聞いていないのかと思わることも・・・

3.ノートはなるべく綺麗にまとめ、色は3色ぐらい。*あまりたくさんの色は使わないほうがいい。
  ノートには、自分の考えや、ポイントなどを記載しておくと良い。
  授業中に質問できなかったことは、ノートに書いておくと良い。
  あとから付け加えたりするために、ノートはギューギューに字を詰めて書くより余裕をもって書く方が見やすい。
 *ノートに教科の先生の癖やその日の服装とか、ギャグとか少し記入しておくと、いつそんな話をしたとか、先生の変化がわかります。
  これは逆に先生も教壇からみんなをみて、顔色をみてます。

4.授業中に少しでいいから発言しよう。@おしゃべりじゃなくて、先生に質問をするなど。
  *間違っていてもいい。というか、間違えてくれる方が教師としてはありがたいのだが・・・
   誰も間違えないと本当に大丈夫なのかと逆に不安になる。(^^;)
  
5.提出物や定期考査を頑張る。
  言うまでもないので割愛します。

おまけですが、教師は人間です。教科うんぬんという壁を越えた行動などが、成績に反映されることはあります。
例えば、掃除や行事などの片付けを率先してやる。先生の指示をサックっとこなす。
日頃の挨拶など、担任をしているといろんなところから、生徒の評判を聞きます。

当然、目に見えていな部分ですが、これはその生徒の評価を上げる要因の1つです。
何故って、それは、テスト点など、ほぼ同じぐらいの生徒が5人いる。
このうち2名を4、3名を3の評価にするとなったら、誰を4にする?ってなる。
そのときは、この中でこの子だろうと思う生徒2名が4になる。そのこの子だろうってところが、
日頃の行いなどです。

成績会議で「この2名が4にしました。」というと、ほとんどの先生が、そうだねってなる。
表向きはそんなことはないと言うが、ちゃんとあるよ。
だから、日ごろの行いは大切だってことです。

学校の中だけでなく、学校外でも誰かに見られているということを意識しましょう。

新学期、出来ることから1つ1つやってみよう。
きっと、自分にとってプラスになるから・・・

BY なかさん

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