ウホウホしているゴリラ535日目

本日、豊橋信用金庫本店へ。
虚偽メール事件で証人尋問に職員が出廷していただき、
判決が確定したので、報告に。

話し合いのときに、S社は納期遅延を認めていたことは立会人として聞いていたので、
本訴訟で納期を決めていないと主張していることに首をかしげていた。
そりゃそうだよね。議事録やメールに納期日が書いてあるから。

それを決めていないというのはどういうこと?となるよね。

トライがうまくいったときのメドとして、納期日を決めた。
話し合いのとき、トライがうまくいったときのメドと言いました。とS社社長。
メドとしても納期日を決めたなら、それは納期を決めたことになるよ。

でも、話し合いの音声データには一言も言っていない。

教師としての経験として、あとから、もっともらしい言い訳をする場合、
大抵、親、友人からの入れ知恵か助言があったものと考える。

それまで、言っていた言い訳が後から言わなくなる。そして、あとから言われたことをずっと言い続ける。
で、それが入れ知恵だったことが判明するとそれも言わなくなる。

音声データで言っていないことがわかると、トライがうまくいった時のメドと言っていたのはどうしたのか?
というぐらい、沈黙。
相手弁護士も困るよね。音声データがあるとは思ってもなかったから・・・それに、納期がないと主張しまくったが、
名古屋地裁で、提出した証拠から、納期があったことを前提事実として書かれてしまった。

これは相手弁護士でも覆すことができない。認定事実と違って、前提事実は双方争いがないこと、証拠から容易に判断できるもの。
3月25日が本訴訟ですが、裁判官に納期は決めてあったと前提事実ですが、審理する必要がありますか?
相手弁護士にも聞いてみよう。素人に突っ込まれて、何も言い返せないかな。

納期があったのに、納期は決めていないと主張しているが、本当に大丈夫なのか?

25日が待ち遠しい。

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