第6話 評価の決め方 絶対評価

入試は内申点と当日点でほとんど決まることが分かりましたね。

当日点は1発勝負なので、どうすることも出来ないです。本人の実力・・・

しかし、内申点は1年生から積み立てることが出来ます。

愛知県は3年生の内申しか調査書に記載されません。

しかし、中学1年、2年生の評価がオール3だった生徒が3年生のみでオール4以上になることは不可能ではないですが、まず、あり得ません。

何故かと言うと、1,2年生時の生徒行動、学力を先生達は知っているから。
3年生になってから、授業に参加したり、提出物をちゃんと出したり、テストの点数も少し良くなったりと頑張っていることは先生には伝わります。

しかし、今までの積み重ねというと、ずっと努力してきた生徒と3年生になってから頑張った生徒では、ずっと頑張ってきた生徒のほうが印象が良い。
となると、評価3だった生徒がいきなり4にすべてあがるとはならないのが現実です。
定期テストの点数が70点以上を継続し、誰からも激変が見られれば、4がつくことはあります。
が、5がつくには・・・ハードルが高すぎる。

現在、評定の決め方は、「絶対評価」で5,4,3・・・がつきます。

知っているようで知らない絶対評価とその中身。

次回は「絶対評価について」です。










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