第11話 成績を上げる方法 その2
前回、A君とB君の授業態度も同じで、ノートもちゃんと書いている。
ほとんど同じぐらいの2名。
こういうパターンはいくらでもある。
40人のクラス 15名ぐらいはドングリの背比べ。
圧倒的に評定5がつく生徒と圧倒的に勉強をしない2ぐらいの生徒。
これははっきり言って、成績をつけるのに苦労はしない。
まずは、ノートでも綺麗にまとめてあるものは、教師が見ても、「おぉ」って思うものがある。
綺麗なノートはコピーをさせてもらったこともある。
このノート点は表に出さないから、自分が提出したノートの点数、生徒は誰も知らない。
言えば、これは担当の先生しかわからない。私も他の先生がつけたノート点知らない。(^^;)
そう、教科担当の先生にノートが気に入ってもらえたら、ノート点はクラスの上位に入る。
じゃ、どういうノートがいいノートなのか、それは・・・開いた瞬間にほぼ、わかる。
まず、字が綺麗。これ、習字やペン習字をやっていると有利かっていうと、はい、そうです。
でも、そこそこ綺麗に書いてあれば、OK
その次は・・・次回の記事で。
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成績をあげる文具発明家なかさん
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