第9話 教科別の評定差
前回の記事で、愛知は内申の平均は3.2 45点満点でいうと29点
と書きました。これは2022年3月卒業生のデータです。
詳細はこちら・・・
気になるのは、数学と外国語が低いってことですね。
愛知県は東京と比べ、平均も低く、数学の実力テストも全国平均以下なんです。
愛知県の方はチャンスですね。数学の評定が低いということは、工夫をして、少し頑張ると、
評定があがることを意味しています。特に評定2だった生徒は容易に3になります。
技術系の教科は個々の才能に左右されるところがあるので、何とも言えないですが、
不得意ならば、取り組みや努力しているところを教師にどうやって伝えるかですね。
しかし。比較的評定平均が高いので、普通に取り組みをすれば3はもらえる。
なかさんも絵心は全くなかったので、美術は何とか3をキープ。
手先が器用で、図工や家庭科は得意だったので4。何故か、編み物も出来たよ(≧▽≦)
各都道府県の統計は、県のホームページに高校入試ってキーワードで調べれるよ。
内申点のこと、すこしだけど、理解できましたか?
評定3の生徒は、学年全体の40~45%いるんだよね。
だから、入試の時、オール3付近の生徒はドングリの背比べとなる。
だったら、頭ひとつ抜け出すには、1つでも4を増やす。または、2を無くす。
正直にいうと、4から5は難しい。
全ての観点評価がAになるってことは、ハードルが高い。
次は、「成績を上げる方法について」です。
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成績をあげる文具発明家なかさん
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