ウホウホしているゴリラ801日目
久しぶりに裁判ネタ。
本日が控訴理由書の提出期限。相手からの書面の提出は15時までにはなかったようだ。
まぁ、それほど驚かない。覚えている限り期日前に提出したことはほとんどない。
いつも期日当日に提出する。それもぎりぎりな時間が多い。
相手弁護士は自分で裁判官に書面作成に1カ月半時間をくださいと言って、期日を決めたが提出しなかったこともある。
まぁ、期日を守らない相手弁護士と納期を守らない金型屋。いいコンビだと思う。
当方の弁護士から連絡があったので、思い出した。
控訴審は原則として、第一審の判断が正しかったかどうかを審査する場です。
そのため、新たな主張や証拠の提出は基本的に認められず、第一審の事実認定や法律適用が適切だったかを判断することが重視されます。新しい証拠は、第一審で提示しなかった理由が合理的でない場合、審理対象から外されることがあります。
控訴審で判断が変わる可能性はほぼない。
債務不履行であると認定しているなら、前金の返金が当然である。返金がされないのであれば、
前金は全体の費用のうち3分の1を支払っているため、金型の3分の1はウホラボの所有権があることになる。
返金か金型の所有権かどちらかの判断をしてもらう。
これは、金型の所有権の問題。第一審の判断が正しいとかではなく、決めていないことを決めてくださいと。
控訴審は3名の裁判官が判断するので、どのような答えがでるのか楽しみ。
だが、控訴審の期日がいつなのか、まだ連絡がない。