ウホウホしているゴリラ740日目
今日は判決内容についての精査。
信義則と言う言葉を聞いたことがありますか?
はっきりいうと、裁判官の逃げの一手です。
今回の判決文に新城市の金型屋は、納期遅延をしたことが認められた。
つまり、契約不履行であると認定されました。
しかし、前金の返金はありません。
その理由として、納期後もトライや改修作業をしている、などを理由に信義則から前金の返金はなし。
待て待て、裁判官。それは、先生の前では掃除をしているふりをして、誰も見ていないところでは
掃除道具でチャンバラごっごをして遊んでいる。
この金型屋、納期日の前日、当日に連絡はしてこない。
翌日に事情説明のためにエコーテックに来たら、「納期を決めましたよね?」と問うと、
「そうでしたか?」と、とぼける。議事録など明確になっていないものは無効だ!と言い出す。
私が、金型屋会長が直筆した議事録を見せ、これは会長が書いた議事録ですね。
会長:そうですね!
5月19日初ロット1000個 中村氏が引き取りと記載してある。
M氏:ここに、5月19日・・・って書いてあるから有効ですね。
と、つっこまれると、
会長:「これは、どなたが書かれた字ですか?」
マヂでボケたのか?さっき自分が書いたものだって認めたじゃん。じいさん都合のいい時だけボケるのはやめようよ。みっともない。
こんなやりとりがあることも、裁判の証拠として提出。音声データもある。
何度聞いても、呆れる。
こんな態度をとることが本当に信義則に当てはまるのか?
通常は納期遅延をした場合は、素直に謝罪からではないのか?
と、信義則という言葉で言いくるめられた感じしかしない。
判決が確定するとこの金型屋は納期遅延をしている側が、納期を決めていないと虚偽の訴訟をして、
法的請求権が存在しない費用を請求したことになる。飲食店なら、ぼったくりというのと同じ。
金型屋も悪いが、代理人の弁護士が全ての黒幕かもしれない。