ウホウホしているゴリラ713日目
今日は和解期日でした。
結果から言うと、訴訟を提訴した相手が裁判官からの和解内容を承諾しなかった。
まぁ、分かっていたけど・・・
相手が求めたものは1つも認められない。
納期までに納品しなかった=契約不履行
遅延損害金を支払え・・・
もともと、豊橋信用金庫職員2名の前で納期遅延を認め、遅延損害金を支払うと会長が言った。
遅延損害金として、300万ほど支払って終わらせておけば、2022年7月には発売ができていた。
そうすれば、金型の残金が支払われて、金型代金190万を回収できた。
計算すると、差し引き110万の損失。
2年間、訴訟をして110万以上の遅延損害金と弁護士費用などを支払うことになる。
つまり、2年間訴訟をして、何も認められず、弁護士費用を含め200万以上を支払うことになる。
これは相手が悪いのではなく、代理人が口車に乗せたことがすべての原因である。
相手がまともなら、弁護士のせいでこんなことになった。はじめから遅延損害金を支払っておけばよかったと思う日がくる。
そうすれば、尋問で嘘をつくことも、作り話をすることもしないで済んだ。
相手弁護士、実は、なかさんの弁護をしたことがある弁護士。
今回、相手の代理人になることは、利益相反という違反行為になる。
正式にはぎりぎり利益相反に当たらないが、利益相反と言われてもしょうがない状態。
当方弁護士の見解も、普通は絶対に受けない案件。どうして受けたのか、全く理解できない。
後から厄介なことになる。
利益相反とは、私の弁護をしたことがある=個人情報などどのような裁判をしたのか、どういう問題があったのか
色々と知っている。その情報を訴訟相手の弁護に使うことはいけません。というルールです。当たり前のことです。
さて、このことは裁判官にも伝えたら、かなり驚いていた。どうなるのかな?
愛知県弁護士協会に懲戒請求や苦情をいれると対応してくれるらしい。
懲戒請求は面倒だが、書類を揃えて送ってみる。
何が面倒かというと、同じ書類を5部用意する。
そして本人確認として免許証のコピーを提出
弁護士も不正をする時代になったんだ。
倫理と言うのはどこへいったのか?
正義の味方っていうのはどこへいったのか?