ウホウホしているゴリラ541日目(番外編)

弁論準備手続きに行ってきました。
昨年の11月頃から裁判官は和解に向けて・・・と言っていたが、
ようやく、裁判官の口から和解の案が出た。

簡単に言うと、相手の請求は認められない。
納期があったこと、納期遅延は確定。
相手は、こちらに遅延したことによる逸失利益を払う。

まぁ、勝ちは勝ちなんだけど・・・
逸失利益の算出方法がおかしい。

5000セットを初回ロットとして、令和4年4月末までに納品することで合意。(別件訴訟で前提事実として認定されている。)
金型の調整がうまくいかず、4月13日の話し合いで5月19日に1000セット、残りは納品計画書を提出することで延期合意。
*これも前提事実で認定されている。

5000セットはE社に卸すことが決まっていた。一気に5000セット納品をすることは難しいので、分納となる。

そこで、Question
*計算式を簡単にするために、定価を2000円、E社に卸す金額を50%の1000円
 原価は定価の20%で400円。1本卸すと、1000円の入金がある。原価を引くと利益は600円

E社に卸すとその先がどうなるかは、言い方が悪いが、知ったこっちゃない。
売れるのか、売れないかは関係なく、5000本の発注に対して、500本ずつ納品すれば、50万ずつ入金される。
10回納品すれば、合計500万が入金される。そして、会社の利益は300万となる。*たぶんこれが通常の考え方。

問:私が文具イベントに申込をして、そこで、この商品を販売することになった。このイベント費用を原価に入れるか入れないか。



裁判官は原価に経費(出展料とか)が入るので1本あたりの利益は減るんじゃないのか?と。
ん?宣伝広告費って原価に含まれるの?

例えば、だも豊ノートで表紙の絵を佐野妙先生に依頼して描いてもらったら、その原稿料は当然ノートの原価に入れる。
そして、ライセンス料を出版社に支払う。ライセンス料も原価に入れる。
そうすると当然だが、200円のノートは500円ぐらいになる。
が、イベントへの出展とか広告はやるかやらないかわからない。

今回でいうとISOT(国際 文具・紙製品展)に出展した費用を商品1つあたりに載せるとうことを指摘しているらしい。
いやいや、それは、別でしょ。
今回の5000本に出展料を載せると、1本当たり350円程原価があがる。
工業製品で原価に広告宣伝費を上乗せして上代を決めているものはまずない。

ということで、裁判官は利益の部分が少ないのでは?と。
あと、5000本は本当に売れたのか?
おいおい、5000本の発注があれば、売れたのではなく、卸したんだよ。
一般人に1本も売れなくても、私は卸した時点で利益があるんだよ。

裁判官も考えたらわかるようなことを平気でいうのは、どうしたものか。
5000本を手売りで、売り歩いているなら、売れるのか?という言葉もわからんでもないが、
発注されたものに対して、納品すればお金がもらえる。納品しないとお金はもらえない。

今日は11時からだったので、双方に話を聞いていたら、12時を大幅に超えた。
なので、聞きたいことが聞けず。(こちらに、何か質問がありますか?と聞かれず、オワタ)
まぁ、次回でもいいし、尋問で直接聞いて、その場でしどろもどろにするか。

そこをクリアすれば、逸失利益も認められる。
尋問をすれば、色んな虚偽だとか、不正がばれてしまうのに・・・



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